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老後に豊かな生活を営むには投資は不可欠です。日々の出来事を綴りながら、あせらずゆっくり中長期にわたって僅かな資産を少しずつ増やしていきたいと思っています

真夏の夜の怖い話 1

寝苦しい夜が続いておりますので、ちょっと怖いお話を…( -д-)ノ 
苦手な方はスルーしてくださいね


これは作り話ではなく実話です…


世の中には、幽霊の出る部屋とか災難が降りかかる家とか、いわくつきの物件があります。科学的にものを考える方は、そんなのは迷信、偶然だと笑い飛ばすかもしれませんが、そういう物件は避けたほうが精神衛生上よろしいかと思います


「沼地とか湖の近くに住まないほうがいい」という話を聞いたことがありますか?常識で判断しても、家のメンテナンスを考えたら湿気のあるところは避けますよね。でも、大切なのは水の神に触ってはいけないということなのです。水の神に触ると祟りが…


「沼地の家」


Aさんは結婚して3人の子供のいる主婦です。ご主人は教師で、平穏無事の生活を送っています。ただ一つの悩みは義弟のことです。

10年前、義弟は大企業に勤めていて、ふとしたことで知り合った女性と、めでたく結婚しました。数ヶ月後、突然電話がかかって来て、家を建てたというので、びっくりして教えられた住所に向かいました。
鬱蒼とした森の中を車で走っていくと、深緑色した沼が見えて来て、そのすぐそばに新築の家が建っていました。


沼の周りは木だけで、不気味な静けさでした。家の中に入ると、冷んやりしていて、足元から何やらジメジメした湿気が立ち上ってきていました。義弟は、1,000万以下で持てた土地付き一戸建て住居に至極満足そうでしたが、Aさんは冷たい湿気に耐えられず、30分ほどで家を出ました。

その家に住み始めて1か月もしないうちに、義弟は家に閉じ籠るようになり、仕事を辞めてしまいました。そして、ときおり外出していた妻もずっと家にいるようになりました…


家から一歩も出ないで一体何をしているのか、生活は大丈夫なのか、Aさんが仕事をするように勧めても、義弟は貯金があるからの一点張り…Aさんは二度と行きたくないので、電話連絡で生存を確認するしかありません。

あれから、もう10年になりますが、閉じ籠り状態が続いています。


なぜ沼地に家などを建てたのか…義弟は誰にも相談せずに夫婦二人で決めたそうです。大きな買い物をするときは、年輩の方の意見を聞くべきですね。年寄りの意見を無視する若い人が多くなりましたが、昔の言い伝えも馬鹿にはできません…


もちろん、「水の神の祟り」などではなく、異常な湿度と冷気が精神に何らかの影響を与えたのかもしれません。


あまり怖くはなかったですか


では、最後にほのぼの?動画を…





プロフィール

こまち

Author:こまち
老後を明るく前向きに生きていくためには、投資が不可欠!少ない貯えを増やすにはどうしたらいいか、日々試行錯誤しています…

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