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川崎重工と三井造船の統合交渉が打ち切りに…

国際競争力をつけるには統合も必要だと思いますが、裏で何があったんでしょうね。

「造船・重機大手の川崎重工業が13日、長谷川聡社長ら幹部3人を解任した“クーデター”の背景には、3人が三井造船との経営統合交渉を独断で進めていたことに対する社内の強い反発がある。川崎重工は同日、三井造船との統合交渉の打ち切りも決定したが、競争が激化する世界市場でどう生き残るかの道筋は不透明となり、新経営陣のかじ取りが試される。

【写真】解任された長谷川聡社長

 「(長谷川氏らは)見過ごせない行動を繰り返した。数十年来、苦楽を共にした仲間だが、このような結論に至ったことはざんきに堪えない」。13日午後8時過ぎ、東京都内で開かれた緊急記者会見の冒頭、村山滋新社長はこわばった表情でそう語った。

 川崎重工と三井造船の統合交渉が報道されたのは4月22日。交渉は長谷川氏らが「独断で進めていた」(村山社長)ため、全取締役が交渉について聞かされたのは、わずか1週間ほど前だったという。

 しかし5月23日の会議では統合交渉に対し「反対意見が多数を占め」(村山社長)、統合交渉打ち切りを決める臨時取締役会を13日に招集することを決定。推進派の長谷川氏らはこの動きを察知し、打ち切りを阻止するため、議長に採決させないように働きかけたうえ、統合の是非は26日の株主総会後に決定するよう「(取締役会の)機関決定の成立を妨害しようとした」(同)という。

 ただ、取締役の多数が村山社長らに賛同し、臨時取締役会は同日午後3時にスタート。全取締役が出席する中、解任の緊急動議が提出され、長谷川氏ら3人の解任と統合交渉打ち切りを決定、わずか35分で終了した。村山社長は会見で「(長谷川氏らは)独断で統合交渉を進め、取締役会を軽視しており適性を欠く」と説明した。

 ただ、三井造船は川崎重工と国内生産拠点が近く、類似の船を建造しているうえ、洋上の石油・ガス田開発の設備や技術にも強みを持つ。エネルギー分野の強化を目指す川崎重工は経営統合で三井造船の技術を取り込むことができ、資源関連ビジネスの拡大が期待できる。業界からは「十分に補完し合える関係だ」(大手造船)と評価する見方もあった。

 記者会見では統合交渉に反対した理由を記者から再三質問されたが、村山社長は「守秘義務があるので申し上げられない。合理的に判断した」とだけ繰り返した。川崎重工は鉄道車両や航空関連部品、プラント、二輪車など事業の多角化が進んでおり、「造船に依存する三井造船を抱え込むメリットはない」との判断が働いたとみられる。実際、統合交渉が報道された直後、川崎重工の株価は下落、会見に同席した松岡京平副社長は「統合は企業価値の向上につながらないと市場が反応し、自分も打ち切りを判断した」と説明した。

 一方、川崎重工と三井造船の取引銀行は両社の交渉を後押ししており、突然の発表に「想定外」(銀行筋)と驚きを隠さない。造船業界は、中国や韓国の台頭で世界的な競争が激しく、「思い切ったM&A(企業の合併・買収)でもなければ先行きは見通せない」との見方も強い。今回の破談が将来にどうつながるか、注目が集まる。【松倉佑輔】

 ◇キーワード・川崎重工業

 三菱重工業やIHIなどと並ぶ日本の大手総合重機メーカーで、1878年に東京・築地に開設した川崎築地造船所が起源。現在は造船のほか、鉄道車両や航空関連部品、プラント、二輪車、精密機械など幅広く手掛ける。発祥の造船部門は、韓国や中国勢の台頭、世界的な造船需要の低迷で苦戦。造船受注が途切れる「2014年問題」を抱え、4月に発表した15年までの中期経営計画では、社会インフラやエネルギー関連の事業拡大を目指し、M&A(合併・買収)を軸とする成長戦略を描いていた。13年3月期の連結売上高は前期比1.1%減の1兆2888億円、営業利益は同26.8%減の420億円の減収減益だった。グループ従業員は約3.3万人」(毎日新聞6月13日より)

三井造船の株主としては残念です…

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老後を明るく前向きに生きていくためには、投資が不可欠!少ない貯えを増やすにはどうしたらいいか、日々試行錯誤しています…

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