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老後に豊かな生活を営むには投資は不可欠です。日々の出来事を綴りながら、あせらずゆっくり中長期にわたって僅かな資産を少しずつ増やしていきたいと思っています

日本の食品業界はどうなっているのか?

最近、食品の回収が多いですね。
昔からあったことが今露見しているのだったら、あまりにもひどいですが、口にするものはできるだけ、地産地消のものが良さそうですね。

「カルビー <2229> は3日、スナック菓子「とうもりこ スイートコーン」に他の商品や包装袋の一部が混入していたと発表した。箱入り(120グラム)と小袋(19グラム)の2商品計約29万袋を回収する。外注先の包装工場の作業工程で不具合が生じ、他社の商品などが混じったという」(時事通信12月3日より)

「ポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市)は30日、炭酸飲料「ビタエネC(240ミリリットル・瓶入り)」を自主回収すると発表した。ふたを開けた際、飲み口の一部が欠ける場合があるという。消費者からの連絡で判明した。
 対象は賞味期限が2014年9月10日の商品で、計19万1304本が出荷された。大半は自動販売機向け。現時点では健康被害などの報告はないという。
 問い合わせ先は同社のお客さま相談室「ビタエネC」係、専用フリーダイヤル(0120)706007」(時事ドットコム10月30日より)

「高級料亭の京都吉兆(京都市右京区)などが、食品衛生法の製造基準に違反し、結着剤で固めた牛肉を使ったローストビーフを販売したとして自主回収を始めたことが26日、分かった。違反を指摘した京都府南丹保健所は「結着剤を使うことで食中毒が発生する可能性が高まる」としており、製造委託先を立ち入り調査する方針。健康被害は報告されていないという。
 対象となるのは、同社が丹波ワイン(京都府京丹波町)に製造を委託していたローストビーフ「京都吉兆京都牛ロースト」(1万500円)で、賞味期限が昨年4月17日から今年12月20日のもの。
 京都吉兆のオンラインショップで43個を販売したほか、高島屋や大丸松坂屋百貨店など全国約10の百貨店でも販売しており、総販売数は約5千個。このほか丹波ワインでも独自に約140個販売していた。高島屋や大丸松坂屋は商品変更か返金で対応する。
 京都吉兆や丹波ワインによると、食品衛生法の規格で特定加熱食肉製品に指定されているローストビーフは、単一の肉ブロックから製造することが定められているが、丹波ワインでは異なるブロックの肉を結着剤で固めて使っていた。
 「京都吉兆京都牛ロースト」は平成24年3月に販売が始まったが、2月の段階で丹波ワインから京都吉兆に結着剤の使用について説明していたという。
 一連の食材偽装問題を受け、今月21日に丹波ワインが京都府の南丹保健所に相談し、違反が発覚した。
 丹波ワインは「加熱殺菌に注意を払えば問題ないと認識していた」として謝罪。京都吉兆は「丹波ワインが専門家なので任せていたが、確認が甘かったと反省している。ご迷惑をかけて申し訳ない」としている」(GOOニュース11月26日より)

京都吉兆…以前、友人と店の前まで行って、その値段の高さに驚いたことがあります。スナック菓子100円とローストビーフ10,500円…同じ欠陥商品でも衝撃が違いますよね(笑)

マーガリンの一件があって、パン食を止めて、和食(自炊)にしたら、体調が良くなりました。スナック菓子は塩味が強烈で一口でアウトです。味が濃いというか、添加物満載というか…お煎餅もちょっと味がおかしいなと思うものが多々あります。
変だなと思ったら、思い切って捨てる勇気も必要かなぁと思う今日この頃です。

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老後を明るく前向きに生きていくためには、投資が不可欠!少ない貯えを増やすにはどうしたらいいか、日々試行錯誤しています…

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